抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E
d=12,15,17MeVにおける標題反応を反跳スペクトロメトリにより研究した。反跳物をSi検出器,中性子をプラスチックシンチレータにより検出し同時計測を行った。絶対微分断面績と12-17MeV間の励起関数を測定した。スピンー軌道力,有限領域,非局所補正を行ったDWBA解析を行った。6Li反応では実測角分布と理論角分布は良く一致したが,12C反応では17MeVにおいて良く一致しなかった。6Li反応の絶対微分断面積は最近の殻模型計算より得たスペクトロスコピック因子を取り入れた理論断面積とかなり良く一致した。12C反応の17MeVにおける実測値より導出したスペクトロスコピック因子は理論値と良く一致した。(d,n)および他の核反応に対しての反跳スペクトロメトリー法を論じた(足立実);写図11表5参33