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J-GLOBAL ID：201602010113064288   整理番号：72A0308588

夜間F層中の再結合機構の6300A放射量子効率

6300 A quantum efficiency of the recombination mechanism in the night-time F layer.

著者 (2件)： BROWN W E ,  STEIGER W R
資料名： Planet Space Sci  (Planetary and Space Science)
巻： 20  号： 1  ページ： 11-24  発行年： 1972年 
JST資料番号： C0403A  ISSN： 0032-0633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハワイにおける光度計による大気光観測資料,および,静止衛星137MHz波ファラデー回転による全電子数の観測資料を用いて,低緯度の夜間F層中での1個の電子の消滅で生成される6300Aと6364A放射量子の数を推定した。また,電子に関する連続方程式を消滅率を仮定して数値的に解き,電離層電子密度分布を求めて,F層の中性大気圏に対する相対高度を決定した。さらに0(¹D)の消滅率の最近の値を用いて,1個のO⁺₂の再結合で生成されるO(¹D)の数を算出したところ,温度の違いにもかかわらず,Zipfによる実験室内での測定値と非常によい一致を示した;写図5表4参44

シソーラス用語： F層 ,  酸素原子 ,  大気光
準シソーラス用語： 再結合機構 ,  再結合機構(F層) ,  酸素原子放射線 ,  酸素原子放射線(大気光) ,  量子効率 ,  量子効率(酸素原子)

タイトルに関連する用語 (4件)： 夜間 ,  F層 ,  再結合 ,  放射量子効率