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J-GLOBAL ID:201602010120414413   整理番号:64A0180143

NaIにおけるγ線検出効率と像分解能

Gammaray detection efficiency and image resolution in sodium iodide
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 693-697  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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光電効果,コンプトン効果,光子ピークの効率を1/8~2inの厚さの大きなNaI平板に対して計算した。また,シンチレータ内の散乱によるγ線の位置決定の分解能の低下も計算したが,これはシンチレーションカメラのようなγ線撮影装置の設計に重要である。データは,撮影に対しては,可能な限りは低エネルギーのγ線を使うのが有利であることを示している。それは1/2in厚さの固体NaIで有効に検出され,散乱による分解能の低下も少い。高エネルギー領域では,位置の分解能を検出効率を落して薄いけい光体を用いるか,高効率で分解能は幾分低い厚い結晶かのどちらかを選ぶ必要がある
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