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J-GLOBAL ID：201602010122221809   整理番号：64A0260494

p-(ジアルキルアミノメチル)スチレンの合成と重合

著者 (4件)： 小田良平 (京都大(工)合成化学) ,  谷本重夫 (京都大(工)合成化学) ,  河田英昭 (京都大(工)合成化学) ,  野村元昭 (京都大(工)合成化学)
資料名： 工業化学雑誌
巻： 67  号： 10  ページ： 1564-1566  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0171A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： p-ビニルフェニルマグネシウムクロリドとジアルキルアミノメチル-アルキルエーテルとのグリニャール反応によって,p-(ジメチルアミノメチル)スチレン(I)(bp91~94°C/5mmHg),p-(ジメチルアミノメチル)スチレン(bp117~121°C/35mmHg)およびp-(ジ-n-プロピルアミノメチル)スチレン(bp129.5~131°C/7.5mmHg)を合成,80±1°Cでアソビスイソブチロニトジル触媒を用いて,これらを塊状重合させてポリマーを得た.またIとジビニルベンゼンとを共重合させてアニオン交換樹脂をえた.

タイトルに関連する用語 (2件)： スチレン ,  重合