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J-GLOBAL ID:201602010123964090   整理番号:68A0235772

インバー問題

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 263-277  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 0021-4426  CODEN: NKZKAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 不明  発行国: 日本 (JPN) 
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インバー特性の理由を磁気体積余効果の磁性との関係から考察した。インバー合金の磁気状態は強磁性領域と反強磁性領域が混合し,スピンの配列が場所的に不均一に分布しているものと考えられる。インバーの大きな磁気体積効果の原因はγ鉄やγ合金の反強磁性の機構が重要な役割をしているようである。しかし,その原因は未解決である。α.←→.γマルテンサイト変態との関係から考えられる。中村らの30~34Ni-Feγ線の57Feについて行なった液体空気温度までのメスバウアー効果の測定によると,インバー合金には磁気的に異なる2種類のFeの存在することが示された;写図29表1参60
引用文献 (66件):
  • (1) Ch.Éd. Guillaume: Compt. rend., 171 (1920), 1039.
  • (2) 増本: 金属の研究, 8 (1931), 237.
  • (3) 増本: 金属学会誌, 4 (1940), 141
  • 増本: Sci. Rep. Tohoku Univ., XXIII (1934), 265.
  • (4) 増本, 小林: 金属学会誌, 12 (1948), No.6, 1.
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