抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レーダの標的として薄い板が問題とされることがある。特に縁方向からの入射波で電気ベクトルが板の面内にある場合には大きなエコーを発生するが,これはレーダ断面積の標準的な算出法では求まらない。そこで円板について,このような入射波に対する後方散乱を,表面および遠方にて測定した。表面における結果を光学的およびクリーピング波成分と解釈し,解析的表現を求めた。これにもとついて遠方における後方散乱電磁界を算出し,先の実測結果と比較した。円板の電気的厚みを一様あるいは非一様に増加していった場合の影響について論じた;写図5参11