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J-GLOBAL ID：201602010138040685   整理番号：66A0309482

養魚餌料消化試験の指標物質としての酸化クロームの湿式定量法

著者 (2件)： 古川厚 (東北水研) ,  塚原宏子 (東北水研)
資料名： 日本水産学会誌
巻： 32  号： 6  ページ： 502-506  発行年： 1966年 
JST資料番号： F0898A  ISSN： 0021-5392  CODEN： NSUGAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 酸化クロームの湿式灰化酸化による定量条件の吟味をし,50~100mgの試料に適用できる定量法を定めた.酸化クローム1~3mgを含む試料50~100mgを5mlの硝酸(比重1.42)と共に20分加熱酸化,つぎに3mlの70%過塩素酸を添加加熱したのち,水で100mlに定客,波長350mμで吸光度を測定して酸化クローム量を求める.

引用文献 (13件)：

• 1) 花岡資・古川厚・小笠原義光:本誌, 14, 4, 219~222 (1948).
• 2) 古川厚・小笠原義光:本誌, 17, 7, 45~48 (1951).
• 3) 古川厚・小笠原義光:内水研報告, No. 5, 25~29 (1954).
• 4) 能勢健嗣:淡水研報告, 10, 1, 11~22 (1960).
• 5) 稲葉伝三郎・荻野珍吉・高松千秋・菅野聖二・畑博文:本誌, 28, 367~371 (1962).

タイトルに関連する用語 (7件)： 養魚 ,  餌料 ,  消化試験 ,  指標 ,  物質 ,  酸化クローム ,  定量法