抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ε-アミノカプロン酸を含むポリアクリルアミドゲル電気泳動で検定したところ,ヒト・プラスミノーゲンの精製標品は酸性では単一の泳動帯を示したが,高いpHではいくつかの泳動帯を示した。ストレブトキナーゼあるいはブタ心臓の活性化物質とインキュベートすると新しい泳動帯を示し,ペプチドが遊離することを示唆。ブタ心臓のDNAを作用させると泳動帯の位置が変わり,複合体を形成すると考えられる。DNAは,ストレプトキナーゼあるいはブタ心臓のブフスミノーゲン活性化物質で活性化したプラスミノーゲンの活性を低下させる。これらの生理的意義を考察;写図17参43