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J-GLOBAL ID：201602010149432070   整理番号：71A0300395

775°C,500bar(アルゴン圧)でのグリュネせん石から単斜フェロシライトへの転移

Oriented transformation of grunerite to clinoferrosilite at 775°C and 500 bars argon pressure.

著者 (2件)： CHOSE S ,  WEIDNER J R
資料名： Contrib Mineral Petrol  (Contributions to Mineralogy and Petrology)
巻： 30  号： 1  ページ： 64-71  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0949A  ISSN： 0010-7999  CODEN： CMPEAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のグリュネせん石グループは775°C,500barで単斜フェロシライト,非晶質シリカ,水に分解する。単結晶の解析によると,単斜フェロシライトはグリュネせん石の結晶軸α,b,cは12/m方向に残していて,α=9.77,b=9.08,c=5.30A,β=1095°,空間群はP2/cであった。転移機巧として,イオンの動きの極小化が考えられ,輝石は陽子の放遂とFe²⁺の受入れによって生成される。鉄かんらん石と石英が生成するより,むしろ単斜フェロシライトが準安定に生成しているということは,結晶構造によるコントロールがあったと思われる;写図2表4参15

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶構造 ,  相転移 ,  単斜輝石
準シソーラス用語： Moessb auer効果 ,  カミングトンせん石 ,  カミングトンせん石(相転移) ,  クリュネせん石 ,  グリュネせん石 ,  グリュネせん石分解産物 ,  結晶構造(クリュネせん石) ,  相転移(グリュネせん石) ,  単斜輝石(グリュネせん石分解産物)

タイトルに関連する用語 (3件)： アルゴン ,  圧 ,  せん石