抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表記ふっ化物,塩化物,臭化物の赤外,ラマンスペクトルを測定。測定結果から気相および液相で各化合物は2つの異性体の平衡混合体として存在していることがわかった。Urey-Bradleyポテンシャル関数による基準座標の解析から2つの配座はトランスと,シスに近いねじれ(staggered)配座であることがわかった。3化合物すべてについて,気相でも液相でもトランス異性体の方が安定であり.気相中では相対的に安定性が減少することが見出された。振動の帰属を両果性体について行なった。気相でのエンタルピーの差を臭化物について測り,-2.05±025kca1/m。1を得た;写図1表6参10