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J-GLOBAL ID:201602010155226105   整理番号:61A0160622

β線による励起X線の利用 V けい光X縁の応用2

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資料名:
巻:号: 12  ページ: 611-617  発行年: 1960年 
JST資料番号: F0514A  ISSN: 0027-7614  CODEN: NAGHA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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β線によってターゲット物質から発生するX線を試料に照射して発生するけい光X線を測定する分析法は,β線を試料に直接照射させる方法に比べて,バックグラウンドが低いという利点がある。本報では,90Sr-90Y約160mcと鉛ターゲットよりなるX線源を用い,比較的原子番号の大きい物質についてけい光KX線発生断面積をシンチレーション・エネルギー・スペクトロメータを用いて測定した。実験に際して,測定データより断面積を計算する式を理論的に考察し,またNaI(Tl)シンチレーション計数管のエネルギー分解能について実験的に検討した。断面積の測定は.銀,すず,金および鉛について行ない,それぞれ9.4×102,7.8×102,4.4×102,および4.2×102bであった。この分析法の応用例として,1)切削工具中のタングステン量の測定,2)銅板上のカドミウムめっき厚さの測定,3)フィルム写真濃度の測定などを行なった;写1図12表1参6(著者抄録)
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