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J-GLOBAL ID：201602010185556673   整理番号：71A0178210

γ-グルタミルサイクル:アミノ酸のありそうな輸送系

The γ-glutamyl cycle: A possible transport system for amino acids.

著者 (2件)： ORLOWSKI M ,  MEISTER A
資料名： Proc Natl Acad Sci USA  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 67  号： 3  ページ： 1248-1255  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラットじんがグルタチオンの合成と利用を触媒している酵素を含有している証拠を提示。γ-グルタミル結合からアミノ酸をとりあげ,放出させるこの反応は,γ-グルタミルサイクルと呼ばれる。γ-グルタミルサイクルはアミノ酸輸送系の要求を満足させる性質をもつ。γ-グルタミルトランスペプチダーゼは転置に働き,γ-グルタミルシステインシンテターゼとグルタチオンシンテターゼは輸送のエネルギー要求性の回復段階で働く。グルタチオンはアミノ酸輸送で担体として働く,と推定;写図1表1参47

シソーラス用語： アミノ酸輸送 ,  グルタチオン ,  じん臓
準シソーラス用語： γ-グルタミルシンテターゼ ,  γ-グルタミルトランスペプチダーゼ ,  グルタチオンシンテターゼ ,  グルタミルサイクル

タイトルに関連する用語 (2件)： アミノ酸 ,  輸送系