抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラジカル重合で得られたポリ無水マレイン酸およびポリフマル酸ジエチルから2種のポリカルボキシメチレン(PCM)を誘導.両PCM試料はほぼ同一のIRスペクトルと電解質挙動を示し,ほほ同じ立体構造をもつと考えられる.PCMは電圧滴定曲線において,半中和点付近で明らかな変曲を示した.また,イタコン酸(IA)・イタコン酸ジエチル・無水イタコン酸のラジカル重合により,数種のポリイタコン酸(PIA)を合成.IAを希薄溶液中あるいは塊状で130°Cで重合したPIAは,他のPIA試料と異なるIRスペクトルと電解質挙動を示した.これらの結果は主としてPIA試料間の立体構造の差異に帰することができる:参14