抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北島のRaukumara半島には休泥火山とかんけつ的に爆発する泥火山が存在する。それらは被覆第三紀後期のたい積岩類の下から第三紀初期のベントナイト質泥を噴出し.ほぼ6,100mの厚さに達している。休泥火山は低いコーンと軟泥丘をなし,かん水とメタンガスを主とする天然ガスを噴き出している。Mangaehu火山は爆発的なもので,1930年の噴火では泥や岩石を空中に噴きあげた。天然ガス生成圧でも造構圧でもこれらの泥火山の産状を説明することはできず,これは固結が原因となって生じた異常な高い孔げき流体圧の地表現象と解される;写図13参49