抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子吸収分析によるテームズ河口の底質中の水銀を分析。試料は新しく採取したもの15種および英国博物館提供の45年間にわたり採取した試料20種にっいて分析した。この二つのグループの分析結果を比較すると最近のものと全体的に少し変化が認められるが,しかし,第三世紀の始新世時代のLondonClay(約5千万年前)の試料よりは水銀の含有量が多くなっている。底質中の水銀濃度は0.012~0.550ppmで,水銀は,微粒子を多く含む底質中により多く含まれていることがわかる水銀と試料の粒子径との関係は地理学上の問題として注目される;写図2表1参3