抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気中を伝搬する光ビームがうけるゆらぎの性質を明らかにするために,そのmodelとしてrandomに微小変動する屈折率媒質中を伝搬する光ビームの対数振幅と位相のゆらぎ自乗平均値を波動光学的に計算した光ビームにはCauss形振幅分布と放物面状の位相分布を有する光源から放射するCauss形光ビームを用い,屈折率ゆらぎはCauss形自己相関を有するものと仮定した。無収束形光ビームのゆらぎは平面波,円筒波,球面波のゆらぎの中間状態にあり収束形光ビームの光源波面曲率中心近傍におけるゆらぎは光ビームを太くすると小さくすることができる。屈折率ゆらぎの統計的異方性による影響も考察した;写図14参11