抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子核の準安定状態の半減期が10
-9~10
-1Sのものの測定に利用できる方法として市販の最新型のオシロスコープを使用する方式の利点と限界を論ずる.
205Pb(半減期5.1ms),
206Pb(125μs,,
181Ta17.5μs)(ll.0mμs)などの時間比が,10
6~1におよふものを測定しているが,測定し易いものでは10
8~1の範囲のものが測定できる.この方法の最大の利点は,スクリーンに連続的に現象を写して,マルチチャネル分析器として使用できることで,X軸を準安定状態に移るときのβ,γ,X線などの倹出パルスでトリガし,崩壊に際する粒子の検出パルスをY軸にいれて,パルスの位置から半減期を決定する;図19表1参27