抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリアクリルアミドゲル中の電気泳動速度の異る3種の酵素を確認してAAI,AAII,AAIIIと名ずけた。これは妊婦の血清にふくまれ,ロイシルーβ-ナツチルアミドを加水分解する。アクリルアミド濃度に対する電気泳動速度の依存性から,これら3種の酵素の分子量をそれぞれ32万,13万および12万と推定,AAIはオキシトシナーゼと分子量が等しいが電荷が異る。AAIIIは正常な血清に含まれる典型的酵素と同しである。血清のアミノペプダーゼは非常に複雑な組成をもつことから類推すると,これら3つの酵素も複雑な構造であろう;写図2参17