抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今までの抵抗ひずみ計よりもさらに単純で強い,振動ひずみ計が開発されている。このひずみ計はピアノ線を真ちゅう管で覆い,2つの鋼製のアンカーで引張りをピアノ線に与え,この中央にソレノイドコイルをつけて測定器につないだもので,ピアノ線の振動を即座に直流電圧にかえ応力に換算する。ピアノ線自身の疲労による引張力の弛みは現在のところ欠点の一つであるが,今までのものより長時間の使用にたえ,温度上昇による感度もよく,コンクリートの腐食にもたえる。また構造物の任意の場所にコンクリート打設時に移動しない様に固定する事も可能である;写6図2表4参2