抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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深海におけるデータの長期収集は最近2年間に進歩し,技術と材料に問題を提起した。腐食液の高い外圧に長期浸せきされるものに比し,船から短期間操作される計器は腐食,もれ,故障がはるかに少い。深海環境における新材料の試験,評価を行なう施設がないので,性質のわかった材料を使うほかない。深海用浮力容器の設計例を示している。これは内半径12 3/4”の球形で,材料はAl合金が選ばれた。深海係留索ではそれを扱う甲板員の安全が重要で,係留実験の3例を紹介している。高圧における材料の小規模実験試験は可能であるが,最終試験は実際の環境で行なうべきことを経験が示す;写図17