文献
J-GLOBAL ID:201602010263922312   整理番号:71A0379462

新しいセファロスポリン誘導体,セファゾリンの評価

著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 481-491  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0608A  ISSN: 0009-3165  CODEN: NKRZAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セファゾリン(I)は広範囲抗生物質で,S.aureusのペニシリナーゼ産生株にも有効.新鮮分離のE.coli,Kl.pneumoniaeにも他のセファロスポリン系抗生物質より強力.Iはin vitroで殺菌的に作用.マウスのS.aureus,Diplo.pneumoniae,E.coli,Pr,mirabilis実験的感染に対し防御効果あり.健康人に1500mg筋注後の血中濃度は1時間で最高値44.6μg/ml,セファロリジン(II)の2.5倍,24時間内尿中回収率はI500mg投与で82.4%,II500mg投与で70.2%,500mg投与で得られるIの血中,尿中の治療有効濃度は投与後10時間持続.イヌにI20mg/kg筋注により3.3%が24時間中の胆汁中に回収.この割合はアンピシリンの同程度で,II,セファロシンの排せつ率よりはるかに高値.Iをラットに20mg/kg筋注時の組織内分布はじん,肝,心,ひ,肺に広く分布:参18
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る