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J-GLOBAL ID：201602010279055155   整理番号：68A0326443

銅電極界面微分容量の電位依存性

著者 (2件)： 野元成晃 (早稲田大(理工)) ,  吉岡忠 (早稲田大(理工))
資料名： 電気化学および工業物理化学  (電気化学)
巻： 36  号： 6  ページ： 430-435  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 硫酸,塩酸および硫酸+硫酸ナトリウム溶液について題記を研究.HCl,H₂SO₄中では電位-容量曲線上に-α2~0.0VNHEおよび0.0~0.1VNHEにそれぞれ極小値を示し,濃度の低下により極小値を示す電位域が平坦になる,また0.1および0.01NHCI中では-0.4VNHEに1NH₂SO₄中では-0.3V_NHEに極大がみられる.Na₂SO₄+H₂SO₄中ではpHが高くなると極小値を示す電位は卑の方向に移動する.極大値を示す電位での界面インピーダンスの周波数依存性からのこ電位における微分容量は非ファラデイックなものと考えた.また溶液による挙動の相異はアニオンの特異吸着と考えられる:参26

タイトルに関連する用語 (4件)： 銅 ,  電極界面 ,  微分容量 ,  電位依存性