抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1968年ウズベキスタンの〈運輸水力機械化〉トラストで建造されたポンプ船(300t排水量以上)の修理用引揚ドックは,従来のスリップウェー式とは本質的に異なる構造をもち,いかなる排水量の船用にも建造することができ,ドックに満たした水の浮力で船台に揚げてから排水して船体を修理し,終れば再びポンピングによって浮上させるため,引揚作業による損傷は皆無である。大型しゅんせつ船用のドック建造費も1万ルーブル以内であるため,1船用ドックでも2年以内に資本の回収が可能である。採石工事用などのポンプ船用として広い普及が期待される;写図2