抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
荷電粒子ビームの重心の座標を直接に(予めビームのプローフィルを決定せずに)測定し,この座標の時間的な変化を連続的に観測する方法を提出。これらの目的のために比例計数箱を使用する。比例計数箱の動作回路の終端にある負荷抵抗に流れる電流の積分値を比較し,ブリッジ方式でビームの重心の座標を決定する。α線源でつくったビームを用いて,この方法を実験的にテストした。使用した比例計数箱の動作成の長さは26.6cm,陽極は1本のワイヤーを0.7cmの間隔でジグザグに張ったもの,ビームの直径はおよそ5cmであった。測定結果を報告す