抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱間自由鍛錬による大形鍛鋼品のザクきずの鍛圧着について研究.大型鍛造品の中で品質的に特に優秀性を要求されているロータシャフトおよびタービン軸車は鋼塊から製品形状への真鍛造比がわずかで従来の鍛錬法では十分な鍛錬効果を期待できず,ザクきずの残存により多くの不良品を出していた.ここにいわゆる温間鍛錬法なる独自のザクきずの鍛圧着法を考案し,画期的な成果を収めた.最近はローターシャフトおよびタービン軸車のほかほとんどすべての中,大形鍛鋼品から極厚鋼板の製造にも実施し,さらに白点やゴースト割れの出た製品の鍛圧着にも利用している.