抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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凍結により濃縞される物質の損失をできるだけ少なくできるのは,連続的な境界線をもつ板の形に氷の結晶が成長する場合である。この際それらの成長線速度は限界値をこえるべきでない。母液の浸透濃度が0.055g-mo1/l以上になると,氷結晶の成長線速度は0とあまり違わなくなる。もっと高い濃度の溶液から氷を凍結すると,氷結晶分岐が必ず生じ,その結果として結晶分岐間に溶質が捕そくされる。この場合氷形成過程は,濃縮される溶質の損失が最小になるような結晶成長速度で行なわれる;写図3参8