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J-GLOBAL ID:201602010355935127   整理番号:64A0259763

アセチレン化合物(XXXVIII)ジアセチレン化合物のナフタリン誘導体へのプロトトロピー転位を含む新しい環化反応

著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1094-1100  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0504A  ISSN: 0009-2363  CODEN: CPBTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ジアセチレン化合物はカリウムtert-ブトキシドの14%tert-ブチルアルコール液で穏やかな条件下において分子内環化してナフタリン誘導体になる.すなわち,1,7-ジフェニル-1,6-ヘプタジインは4-フェニル-2,3-ジヒドロ-1H-ベンツ[f]インデンに,N,N-ビス(3-フェニル-2-プロピニル)メチルアミンはN-メチル-4-フェニル-1,3-ジヒドロ-2H-ベンツ[f]イソインドールに,ビス(3-フェニル-2-プロピニル)スルファイドは4-フェニル-1,3-ジヒドロナフト[2,3-c]チオフェンに,ビス(-フェニル-2-プロピニル)エーテルは4-フェニル-1,3-ジヒドロナフト[2,3-c]フランになる.この環化反応の機構を提議.

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