抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研究室の高度左技術と産業技術の結合という課題の解決法の例として,材料の残留ひずみのX線回折による測定を,工BM計算機システムによって自動化した装置について述べる。万能試料台によって試料全体がX線で走査’され,試料台の角度と回折X線検出器の出力は自動的にカードにパンチされる。このカードは読みとり機に移され,数秒で試料の巨視的および微視的ひずみが計算されて結果がプリントされるOこの装置によれば,取扱者には熟練が要らず,精度を犠牲にすることなく極めて短時間のうちに結果を得ることができる;図7参7