文献
J-GLOBAL ID:201602010379850173   整理番号:74A0359729

Fe(OH)2懸濁物の空気酸化によるFe3O4の生成条件

Conditions for the formation of Fe3O4 by the air oxidation of Fe(OH)2 suspensions.
著者 (1件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1646-1650  発行年: 1974年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Fe(OH)2の空気酸化によるFe3O4の最適生成条件をX線回折,化学分析,電子顕微鏡,BET吸着実験なとの手法により研究した。種々の濃度のNaOHとFeSO4(R=2NaOHIFeSO4)を混合した懸濁液についてRか1に近すくとFe3O4の生成温度は低くなる。中性のR〈1の鞍濁孜てはFe3O4は緑色のさひRか,あるいはさひHとFe(OH)zの混合物を径由して生成する。Fe3O4の酸化をさらにすすめるとT-Fe203か生成した。アルカリ性のR>1の条件下てはFe3O4か直接に生成した。Fe304の生成時の形態についても述へた;写図6表1参25
引用文献 (26件):
  • 1) K. Wefers, Ber., 43, 677 (1966).
  • 2) U. Schwertmann, Z. Anorg. Allg. Chem., 298, 23 (1959).
  • 3) R. J. Atkinson, A. M. Posner, and J. P. Quirk, J. Inorg. Nucl. Chem., 30, 3271 (1968).
  • 4) I. Kataoka, Nihon Dojo Hiryo Gakkai Shi, 29, 9 (1959).
  • 5) W. O. Milligan and H. B. Weiser, J. Amer. Chem. Soc., 57, 238 (1935).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る