抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Claviceps paspali Pb156をDEAE-セルロースクロマトグラフィーで処理すると,コリスミン酸ムターゼ活性を有する2種の酵素が得られる。Claviceps SD58では,この酵素は1種のみ得られる。この3種の酵素は,フェニルアラニン,チロシン,トリプトファンなどによって,夫々異なる阻害,または活性化を受ける。それぞれの活性の基質飽和曲線のHillプロットから酵素に結合する基質の数を計算し,この数が阻害剤や活性化剤であるアミノ酸の存在によってどう変るかを調べた。それぞれの酵素の分子量,等電点なども調べた;写図9表1参21