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J-GLOBAL ID：201602010390034280   整理番号：70A0195309

モルヒネの脳に対する可能な作用機構

Possible mechanism of action of morphine on brain.

著者 (2件)： EIDELBERG E ,  SCHWARTZ A S
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 225  号： 5238  ページ： 1152-1153  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラットを入れた箱の床に圧電効果を利用して自発的運動を電気的に計量する装置をとりつけ,セロトニンやカテコールアミンの代謝に影響を与える種々の物質を注射しておいたラットにモルヒネを注射して運動量の変化を測定した。モルヒネ耐性でないラットにはモルヒネは鎮静効果を示すが,セロトニン合成阻害薬による前処理をすると興奮し,モルヒネ耐性のラットはモルヒネで興奮するがカテコールアミン合成を阻害すると興奮がおさえられ,またこれらの効果は阻害した反応の後に来る基質の注射により失われた。モルヒネがアミン類の代謝回転を早めるという説に合うと推定;表2参15

シソーラス用語： モルフィン ,  作用機序 ,  脳
準シソーラス用語： モルヒネ ,  モルヒネ(作用機序)

タイトルに関連する用語 (3件)： モルヒネ ,  脳 ,  作用機構