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J-GLOBAL ID：201602010400854354   整理番号：70A0200360

マリアナ島からのミカンコミバエ絶滅に雄全滅および不妊虫放飼法

Eradication of the oriental fruit fly from the Mariana Islands by the methods of male annihilation and sterile insect release.

著者 (6件)： STEINER L F ,  HART W G ,  HARRIS E J ,  CUNNINGHAM R T ,  OHINATA K ,  KAMAKAHI D C
資料名： J Econ Entomol  (Journal of Economic Entomology)
巻： 63  号： 1  ページ： 131-135  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0324C  ISSN： 0022-0493  CODEN： JEENAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不妊化したミカンコミバエ(Dacus dorsalis)は3600万匹の照射さなぎから羽化したもので,これらを’62年の台風Karenと1963年のOliveによって寄生植物が絶滅した後生息密度がきわめて低くなった場所にメチルオイゲノールトラップとともに設置し絶潰した。’64~65年再繁殖が起り同一方法で’65年11月まえに絶滅しかられた。SaipanおよびTinianでの同法は成功しなかった。それは食じ不足のため性交する前にハエが大部分死んだためと思われる。Mariana諸島での絶滅は’65年にメチルオイゲノールとNaled散布により達成;写図1表2参5

シソーラス用語： オイゲノール
準シソーラス用語： Dacus dorsalis ,  オイゲノール/メチル ,  メチル ,  不妊化こん虫

タイトルに関連する用語 (3件)： ミカンコミバエ ,  絶滅 ,  不妊虫放飼法