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J-GLOBAL ID：201602010405720925   整理番号：70A0137509

ポリアクリルアミドゲルを使う多糖類のゲルクロマトグラフィーにおける試料濃度の影響

The effect of sample concentration on gel chromatography of polysaccharides on polyacrylamide gels.

著者 (3件)： CHURMS S C ,  STEPHEN A M ,  Van D er BIJL P
資料名： J Chromatogr  (Journal of Chromatography)
巻： 47  号： 1  ページ： 97-99  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0278A  ISSN： 0021-9673  CODEN： JOCRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリァクリルアミドゲルを充てんし,多糖類のゲルクロマトグラフィーを行なったとき,試料量が保持容量および分配係数にどのような影響をおよぼすかを検討した。ゲルとしてはBio-Gel P-300〔I〕およびP-10〔II〕を用いた。試料濃度は2~20mg/ml,溶離液は塩化ナトリウム1M溶液である。実験の結果I,IIとも分子量50万では影響をうけず,1は1万~7万程度でもほとんど影響を受けなかった。しかしIIは1万程度ではかなり影響を受け保持容量が10%も増加した。これはゲルが浸透圧により縮むことによると思われる;写図1表1参10

シソーラス用語： カラムクロマトグラフィー ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  多糖類
準シソーラス用語： カラムクロマトグラフィー(多糖類) ,  ゲルろ過 ,  多糖類(ゲルろ過)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアクリルアミドゲル ,  多糖類 ,  ゲルクロマトグラフィー ,  試料