抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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薄い表面フィルムからの拡散の非ランダム効果について考察した。自由表面近傍での原子の移動は完全なランダムなものではなく.フィックの第1法則によって期待されるものより大なる速度で,内部に向って拡散する。これは薄いフィルム面を原点として,内部方向へ拡散種の濃度にピークを生ずることによるものである。ここでは固体内部方向をXとして,Y,Z方向はランダムとした。ある与えら’れた拡散パルスの数Pで,固体内部へいろいろの距離をもって入り込む仕方の数W;を計算した。nは全ジャンプ数。この非ランダム拡散効果は薄い表面フィルムからの拡散においては必ず存在する;写図2表2参4