抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連邦の地震観測所で記録された太平洋北西部地震のP波及びS波の振幅を地中海東部の地震についての同じ量と比較した。波の伝搬に正対する方向に対しては振幅曲線の一致が得られた。このようにして従来研究された表面波の場合と違い,極東で記録される実体波振幅の大陸の観測所のデータについて得られた統計的依存性からの偏差は全く認められない。これによって,千島カムチヤッカ地震のマグニチュードとエネルギーを決定する場合には基本的な波として実体波を使うようにつとめる必要がある;図5表2参15