抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
R
3Al
2Cl
3なる組成をもつ混合会合体はR
4Al
2Cl
2+R
2Al
2Cl
4と平衡状態で存在することは,溶融曲線,反応熱,NMR-スペクトルから明らかである。R
3Al
2Cl
3は純粋な物質としては-60°Cになるまで存在し得ない。これは置換碁の交換によって平衡が瞬間的に調整されるからである。R
3Al
2Cl
3は他の簡単なアルキルアルミニヴムクロリド類と異り,R:GH
3-の場合で1kcal/モル,CC
2H
5-の場合で2,7koal/モルだけエネルギー保有量が少い。メチル化合物は低温で安定に存在する三つの会合体が統計学的分布を示すことが,熱力学的データ,NMR-データから明らかである;図12参20