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J-GLOBAL ID:201602010430325844   整理番号:64A0130209

アルキルアルミニウムセスキクロワド類の存在

Zur Exiatenz von Aikylaluminium “sesquichloriden”.
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 200-206  発行年: 1964年 
JST資料番号: B0080A  CODEN: BRCHA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU) 
抄録/ポイント:
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R3Al2Cl3なる組成をもつ混合会合体はR4Al2Cl2+R2Al2Cl4と平衡状態で存在することは,溶融曲線,反応熱,NMR-スペクトルから明らかである。R3Al2Cl3は純粋な物質としては-60°Cになるまで存在し得ない。これは置換碁の交換によって平衡が瞬間的に調整されるからである。R3Al2Cl3は他の簡単なアルキルアルミニヴムクロリド類と異り,R:GH3-の場合で1kcal/モル,CC2H5-の場合で2,7koal/モルだけエネルギー保有量が少い。メチル化合物は低温で安定に存在する三つの会合体が統計学的分布を示すことが,熱力学的データ,NMR-データから明らかである;図12参20

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