抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記工業は本年の前半を終って,売上微増また収益大幅減となり,遅れた値上りは上昇原価をうずめるに至らず,業務活動の低下が目立って来た。この工業は昨年まで連続して成長。内需のゆるみはあっても新規需要が加わるから,今後も適当な成長は絶対に必要な理由がある。拡張に対しては少くとも今後数年間は,原料,設備,労力の値上りと戦わねばならぬ。関心は資金に対する収益の少いことであり,利益向上対策が今ほど重要な時はない。経営者は拡張の必要とその経済的負担を知っているが,投資家の直面する問題は,製紙工業がその責任に対処できるかということである;表3