文献
J-GLOBAL ID:201602010448405500   整理番号:70A0348723

放射性同位体を用いた試験管内甲状せん機能検査の新発表

New developments in radioisotopic in vitro thyroid function tests.
著者 (1件):
資料名:
ページ: 221-228  発行年: 1970年 
JST資料番号: K19690091  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多年にわたって血清中たんぱく結合性よう素(PBI)が体循環中の甲状せんホルモン濃度として測定されて来た。チロキシン(T4)は血中有機よう素の90%を占めトリョードチロニン(T3)は2%にしかすぎずPBIの中の占める割合は少ないにもかかわらずその代謝に与える影響はチロキシンと同程度である。T4は主としてチロキシン結合グロブリン(TBG)とチロキシン結合前アルブミン(TBPA)と結合しアルブミンとの結合は少しである。T3もT4と同様TBGと主として結合するがTBPAとは結合せず少なくとも他の一種のたんぱくと結合する。しかし最近の研究ではTBPAのT4輸送に関する役割は重要でなくそれ故にこのたんぱくの濃度変化が遊離T4の測定の際に大きな要因になるということは疑わしくなって来た。T3とり込み測定の為の種々の方法を比較したがその結果TBGのいまだ占められていない結合部位の数についての知識が得られこれは血中PBIまたはT4定量の為に極めて有用であった。血中T4のたんぱく結合きっ抗分析法による定量はPBIによるものよりもある程度すぐれており現在用いられている甲状せん機能検査に加えると有益である。また遊離T4測定法を列挙した。遊離T4係数を用いることは直接遊離T4の測定を行なうよりはより簡単な変法である(一井昭五)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る