抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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建物の空気調和装置の設計に当っては室内の設計温湿度条件,発生熱量を知るとともに屋外の気象条件を選定しなければならない.この設計用外気条件については従来,日本各地について種々の値が提案されているが本報はその一つの提案を行なって従来あまり考慮されなかった外気の乾球温度,湿球温度ならびに日射量の間に相互に関連のある値を用いるようにしまた最近の気象資料によって東京,大阪,名古屋地区の設計条件をこの提案法によって求め,さらにそれによって冷房負荷の実例計算を行ない従来用いられている設計条件による計算値と比較した.