抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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断面一定の坑道に一本の絶縁導線が張ってあり,この導線による電波伝ぱんはTEMモードによると考えられる。減衰係数はこの導線の半径がある値になるとき最小となり,またその周波数,坑道の形状係数にも依存する。減衰係数の測定法と坑道の形状係数の決定法について理論と実際を述べたのち,試験結果を記述。試験は北部・パドカレーの炭鉱の200mの坑道で行われた。その結果,TEM伝ぱん理論が正しいこと,減衰係数は理論で示されたとおり対数座標目盛で周波数の直線関数であること,理論に反して減衰係数は導線半径に無関係なこと,坑道での導線の位置には最適位置があることなどが明らかになった;写図22