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J-GLOBAL ID：201602010486400326   整理番号：71A0083171

長時間電解によるアルミニウム陽極酸化皮膜の局部腐食

著者 (2件)： 小泉宗栄 ,  上田重とも
資料名： 金属表面技術  (Journal of the Metal Finishing Society of Japan)
巻： 22  号： 1  ページ： 22-27  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0441A  ISSN： 0026-0614  CODEN： KZHGAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 展伸用アルミニウム試片を硫酸100g/l,しゅう酸15g/lの混酸中,直流陽極酸化して,発生する局部腐食を検討して,次の結果を得た。浴温が低く,電流密度が高いほど異常層が発生する。浴温,電流密度を一定にして60分以上電解すると,かたさの劣る第2層が生じ,90分以上電解すると,第2層の下に第3層が生成し,電解電圧が再上昇し始める;写図7参6

シソーラス用語： アルミニウム ,  陽極酸化
準シソーラス用語： 局部腐食

引用文献 (8件)：

• 1) 福島敏郎, 本誌, 11, 136 (1960)
• 福島敏郎, 伊藤伍郎, 本誌, 19, 188 (1968)
• 福島敏郎, 川上進, 外川靖人, 本誌, 19, 276 (1968)
• 2) 三田, 莚, 松浦, 本協会第39回学術講演大会において発表 (1969)
• 3) S. Wernick & R. Pinner, The surface treatment and finishing of aluminium and its alloy, p. 344 (1964, Robert Draper Ltd.)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電解 ,  アルミニウム ,  陽極酸化皮膜 ,  局部腐食