抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報で提出したpacking factorがρであるときの粘度率ηおよび圧縮モジュラスE
ρの関係式η
sp=η
mρ+η
0(1-ρ)E
ρ=E
m{p
2+β(1-ρ
2)}(ここで,mはフォームのマトリックスを表わし,ηo,βはマトリックスの材質に依存しない構造因子)において,構造因子についてさらに詳しく検討.その結果,ηoは材質のみならずセルサイズおよび分布型にも依存しない.またβは平均気泡球半径fと比例関係があり,圧縮モジュラスについては〓となった.ここで,kは材質および気泡球半径の分布型に依存しない定数.これらの実験式は多数の市販ポリエチレンフォームおよびPVCフォームについての実験結果とよく一致.その結果,これらの実験式によって,任意の動的圧縮特性をもつフォームを設計できる:参3