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J-GLOBAL ID:201602010502520000   整理番号:69A0324699

独立気泡をもつ高分子含泡体の圧縮 II

著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 291  ページ: 443-450  発行年: 1969年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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前報で提出したpacking factorがρであるときの粘度率ηおよび圧縮モジュラスEρの関係式ηspmρ+η0(1-ρ)Eρ=Em{p2+β(1-ρ2)}(ここで,mはフォームのマトリックスを表わし,ηo,βはマトリックスの材質に依存しない構造因子)において,構造因子についてさらに詳しく検討.その結果,ηoは材質のみならずセルサイズおよび分布型にも依存しない.またβは平均気泡球半径fと比例関係があり,圧縮モジュラスについては〓となった.ここで,kは材質および気泡球半径の分布型に依存しない定数.これらの実験式は多数の市販ポリエチレンフォームおよびPVCフォームについての実験結果とよく一致.その結果,これらの実験式によって,任意の動的圧縮特性をもつフォームを設計できる:参3
引用文献 (3件):
  • 1) 三平和雄, 大沢直志, 中山晃: 高化, 25, 80 (1968)
  • 2) 三平和雄, 大沢直志, 中山晃: 繊学誌, 23, 386 (1967)
  • 3) C. S. Smith: Met. Riv., 9, 1 (1964)
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