抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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微量ウランを一定量に添加した炭素鋼試料を中性子束1011n/cm2・secで数分間照射したのち約48時開放置して短寿命核種による影響除いてから,512チャンネルγ線スペクトロメーターを用いて
239Np(半減期2.33日)の0.105MeVの光電ピークを測定した.定量可能なウラン濃度範囲は1~0.0001%であり,鋼塊中のウランの偏析の研究にも応用した.本法の操作は迅速かつ簡単であり,得られた結果は比色法による値とよく一致している.