抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いろいろ左端面条件と周圧のもとで方向性のある欠陥を含むChelmsford花こう岩試料中の割れ目伝搬と断層生成の過程を研究した。円柱形弾性体中の応力の理論解によると試料中の応力は一様ではない。この花こう岩試料では鋼製円板を試料とプラテンの間にはさんだ場合に一様荷重になり,クラックは一様に成長する。一様荷重およびテフロンあるいはネオプレンをはさんだ場合,試料は軸方向に割れ,その後バックリングにより破壊する。硬いプラテンに直接接触させた場合,あるいは端面条件に関わらず三軸荷重下では,断層によって破壊する。断層面は軸方向のクラックと軸に直角な面からなる小さい階段状である。断層が生じる直前は軸方向のクラックに境された小さいビームの集まりに見える。クーロンあるいは修正グリフィス説は実験結果とあわない。ビームのバックリングとビームの間のまさつによる断層の生成理論を開発した;写図47表6参45