抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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準静的き裂は,構造物の中では運動エネルギーの発生はき裂のする仕事に比べて無視できる様な,き裂面積の増加の時間的変化(Å)を伴なう。はり構造物の割れに対し,準静的概念の限界は,材料中での縦波の速度の約千分の一のき裂長の時間的増加に対応する。連続的な準静的き裂は,安定なき裂と呼び,その様なき裂になると,破壊じん性(R)はGurmeyとHuntの方法により実験的に決定される。RとAの変化は,その時準静的概念の限界内にある。安定性に影響する因子は試験機の剛性,作動速度,試験片の形状,および試験片の変位により作動する速度敏感性の装置などである;写図8参6