抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
結晶の回転;gをオイラーの角を用いて考えている。いまgとg+dgの間にある結晶の体積をdV,全体の体積をVとすると方位分布関数;f(g)は dV/V=f(g)dgによって定義される。f(g)は球面調和関数;Tι
mn(g)(ι,m,n,は結晶系の対称性によって定まる次数)を用いて表わすと,f(g)=〓Cι
mnTι
mn(g),(Cι
mnは係数)となりCι
mnは一次独立である。Cι
mnはオイラーの角および各々の結晶の体積;V
iを測定するかまたは極点図から計算することによって求まる。また極点図と反転極点図の関数関係,結晶粒界の方位分布についても考察し,特に三次対称のときにはわずかな変数で集合組織を表示し得る;表1参8