抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,建物や構造物に動的吸振装置が採用されはじめており,その調整によって剛性を向上し,従来の部材(ブレースなど)によるものより安価に構造強化がなされている。換気装置のある冷却塔の振動を減少させる動的吸振装置は荷重の分散,輸送,組立の便利さなどから多くの小さな吸振装置を採用している。本文はこれに関連して,同一タイプの線形動的吸振装置のグループの合成された動的剛性を,その乱調を考慮して解析する方法について考察。動的吸振装置は構造物に対してパラレルに結合されたグループとして扱い,その部分的固有周期と強制振動周期とは確率的な差があると仮定;写図1表3参9