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J-GLOBAL ID:201602010561518273   整理番号:73A0378089

ジクロキサシリンによるStaphylococcusペニシリナーゼの不活性化

著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 315-319  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Staphylococcas aureus0003株から調製した菌体外酵素であるペニシリナーゼ(I)のベンシルペニシリン(II),アンピシリン(III),ジクロキサシリン(IV)に対するκKm(μM)は12,45,172,相対的Vmaxは31.8,100,0.38で,IVはIに対し高抵抗性.IIおよびIIIのIによる分解はIV,クロキサシリン(V)の共存により抑制され,抑制の程度はIとIV,Vとをプレインキュベートすることにより増大.IとIVとの反応により生じたI不活化物はSephadexG25カラムにより分離され,37°Cに放置すると酵素活性を速やかに回復する.この活性回復は温度依存性.不活性化Iはペニシロイル酵素であり,容易に加水分解を受け活性酵素になると推定:参10
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