抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペチョラ川上流地方ではアッセリ統(ニシュワゲリナ層準)と下位層の関係は整合~不整合にわたる3つの型があることを認めたので,本地域の先アッセリ世浸食面の古地質図を作成図示して古地理を論じた。ペルム紀古期の海進はアッセリ世中期に始まり,チマン方向をとる地域に生じ始めたばかりの前ウラル沈降部のみを通して東から西に進んだもので,石炭-ペルム紀の境界はシュワグリナ層準中帯の基底にひくべきものと考えるが,本層準がグジェリ統を整合におおう地域の生物層序の集中的な研究が早急にのぞまれると強調した;図1 参13