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J-GLOBAL ID：201602010566036218   整理番号：71A0182150

花火の白煙組成物の燃焼反応

The combustion reactions of a pyrotechnic white smoke composition.

著者 (1件)： JARVIS A
資料名： Combust Flame  (Combustion and Flame)
巻： 14  号： 3  ページ： 313-320  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 煙幕の白煙は一般に塩化亜鉛のエーロゾルであるが,この組成は一般に酸化亜鉛,けい化カルシウムとヘキサクロルエタンのような塩素を与える物質よりなる。ヘキサクロルエダンの熱分解,およびこの組成間における反応を示差熱分析手法によって解明。ヘキサクロルエタンは四塩化炭素,テトラクロルエチレン,ヘキサクロルベンゼンの中間体を経て炭素と塩素に分解し,けい化カルシウムはヘキサクロルエタンと4段階で反応し,同様の中間体を経て塩化カルシウム,炭素,けい素となり,酸化亜鉛は同様に段階的にヘキサクロルエタンと反応して塩化亜鉛,一酸化炭素,炭酸ガスになるなどを説明;写図3表4参5

シソーラス用語： エタン ,  示差熱分析 ,  熱分解 ,  燃焼
準シソーラス用語： エタン/ヘキサクロル ,  けい化カルシウム ,  ヘキサクロル ,  煙幕 ,  花火 ,  酸化亜船

タイトルに関連する用語 (3件)： 花火 ,  白煙 ,  燃焼反応